目黒駅徒歩2分の鍼灸マッサージ院
目黒のもみ家さん
〒141-0021 東京都品川区上大崎3-3-1 三陽ビル2F(目黒駅東口から徒歩2分)
鍼灸治療は、病気になる前(未病)の治療ができます。
そしてそれは大人だけのものではありません。
生後一か月の赤ちゃんから始められる、健康にすくすく育つ、子育てをちょっと楽にする、それが「小児はり」です。
顔が険しく不機嫌でイライラしている子、キーキー声をあげたり、噛みつく癖がある子。
よく泣く子、夜泣きのある子、夜尿症、便秘、食欲不振、虚弱体質でよく風邪をひく子。
アトピー性皮膚炎や小児喘息で苦しんでいる子。
また、学校や塾で一生懸命お勉強している子も学習効率が上がる効果が期待できます。
このようにお子様の気になる症状は小児はりで改善のお手伝いが出来ます。
小児はりは症状に合わせて皮膚を撫でさする気持ちのよい刺激です。
大人の方への鍼治療とは違い、鍼を刺すといったことはしません。
まずお腹の音を聞きます。腸の緊張状態やガスの溜まり具合を確認するためです。
それから皮膚への心地よい刺激を入れることによって自律神経を調整していきます。
最後にもう一度お腹の音を聞いて変化を確認し、必要であれば刺激量の調整をします。
ご来院の頻度ですが、初回から3回は続けて毎日ご来院頂き経過を観察します。
その後は症状に合わせてご来院頂く頻度をご説明させていただきます。
皮膚への心地よい刺激は幸せホルモン(オキシトシン)の分泌を促し、リラックス状態で免疫力を高め、痛みを感じにくくします。
メディアでもタッチケアなどが良く紹介されていますね。
発生学において皮膚と脳はもともと同じもので、そういった部分でも関係が深いです。
夜泣き、かんしゃくといった症状のある「疳の虫」は「小児神経症」とも言われ、
精神面や自律神経機能の未発達な時期、周囲からのたくさんの刺激を脳が処理しきれず
不安や怒りが爆発するものです。一過性ですが繰り返し、その後病気になりやすくなります。
小児はりで自律神経の調節を促すことで、症状の出る頻度や程度が減りお子様の成長のお手伝いが出来ます。
子育ても楽になりますよ。
便秘や食欲不振は、排便や胃腸に関係のある神経に対してアプローチをして症状の改善を目指します。
アトピー性皮膚炎や小児喘息などのアレルギー疾患は増悪と緩解を繰り返しながら少しずつ良くなっていきます。
お子様の症状に、子育てに、悩んでたくさん頑張っているお母さんは自覚以上にお疲れが溜まっている場合がほとんどです。
ですので、お子様の治療のためにも一緒にお母さんの治療もおススメします。
目黒のもみ家には個室のキッズスペースもございますので、
「うるさくしたらどうしよう、泣いたらどうしよう」という心配はご無用です。
いつもよりほんの少し余裕のある状態で、一緒にお子様の症状の改善を目指しましょう!